絵本を読み聞かせして子供とコミュニケーションを深めるためには?読み聞かせにはどんな効果があるの!?

絵本を読み聞かせして子供とコミュニケーションを深めるためには?読み聞かせにはどんな効果があるの!?育児

絵本の読み聞かせは子供とコミュニケーションをとれる大事な時間です。

せっかく絵本を読むならたくさん子供とコミュニケーションをとりたいですね。
絵本はただ読むだけではあまりコミュニケーションはとれません。

絵本を読み聞かせする時は子供に絵本の内容を質問することで
子供とのコミュニケーションが深まるでしょう。

また絵本を読み聞かせする時はあなたも一緒に楽しみながら読みましょう。
あなたが楽しそうにお話することで子供も楽しくなり絵本を読む時間が好きになるでしょう。

絵本の読み聞かせを始める前に

絵本の読み聞かせを始める前に

絵本はコミュニケーションをとる1つの方法です。

あなたがイライラしたり辛い時は無理に絵本を読む必要はありません。
絵本を読み聞かせする時はあなたの気持ちに余裕がある時にしましょう。

コミュニケーションは他の方法でもとれます。
その日はゆっくり休みあなたの気持ちに余裕ができた時に絵本を子供と一緒に楽しむことが大切です。

絵本を使ってコミュニケーションをとるには?

絵本を使ってコミュニケーションをとるには?

本には作者が伝えたいメッセージが込められています。
作者は登場人物にどんな気持ちを込めてこのセリフを言わせたのか?

登場人物はなぜそのような行動をしたのか?
『なぜなぜ』を子供に質問してみましょう。
子供は想像力を働かして答えを考えます。

答えを聞いたら次はあなたの考えを言ってみましょう。
2人の答えが違ったとしても大丈夫です。
絵本の答えは作者にしか分かりません。
2人で楽しく考えながらお話することが大切なのです。

しかしまだ会話のできない赤ちゃんに絵本を読み聞かせして
コミュニケーションをとるのは難しいですね。

まずは絵本を赤ちゃんの前に並べて手に取って触ってもらいましょう。
そして本をめくりあげながら本の中のイラストをあなたが説明してあげてください。

繰り返し続けることで赤ちゃんは絵本に興味をもちいつか自分で絵本をめくるでしょう。
これはあなたと赤ちゃんがコミュニケーションをとれている証拠です。

読み聞かせは他にどんな効果がある?

読み聞かせは他にどんな効果がある?
絵本を読み聞かせして内容を考えることは子供の想像力や読解力をどんどん広げていきます。

他には文字を見慣れておくことで学習力が向上します。
本を読む時に指で文字を指しながら読むと文字の読み方と形を覚えやすいですね。
こうすると文字の読み書きがスムーズに進むでしょう。

絵本の読み聞かせは子供とコミュニケーションをとりながら
想像力、読解力、学習力を向上させることができるのです。

私の場合は長男が2歳の頃から夜寝る前に絵本を3冊読むようにしています。
疲れていて読むのが嫌な日ももちろんあります。
そんな時は旦那に代わってもらったり、子供に理由を説明して読まない日もあります。
イライラしながら読む絵本では子供とコミュニケーションはとれませんよね。

子供の想像力や読解力は少しづつ上がっている気がします。
普段の何気ない会話の中にも絵本のセリフを混じえながら話してくることもあります。

学習力は長男は3歳頃から文字の読み書きが出来るようになりました。
次男は3歳の今では文字を読むことはできますが書くことはできません。
想像力、読解力、学習力の面では子供によって差があるようです。

絵本をたくさん読み聞かせしよう

絵本をたくさん読み聞かせしよう

絵本は繰り返し読むことも大切ですが、
ずっと一緒の絵本だと子供もあなたも飽きてしまいますね。

そこで新しい本を取り入れましょう。
本屋さんで買うのも良いですがお金もかかるし置く場所も必要になりますね。
そこでオススメなのが図書館で本を借りることです。

図書館には幅広い年齢層の本が置いてあります。
もちろんベビーや幼児向けの絵本もあります。
本屋さんには置いてない古い絵本もありますよ。
たくさんある本の中から面白そうな絵本を探してみましょう。
好きな作者がいればその作者の作品を探すのがいいでしょう。

図書館は本を何回借りても大丈夫です。
気に入る絵本があれば同じ物を何度も繰り返し借りましょう。
また新作や自分が読みたい本がなければリクエスト要望できる所もあります。
図書館の人に聞いてみましょう。

絵本の読み聞かせが苦手な場合

絵本の読み聞かせが苦手な場合

絵本の読み聞かせが苦手な場合は無理に絵本を読まなくていいでしょう。
あなたが楽しくないと子供とコミュニケーションはとれません。
絵本の代わりに図鑑を見せたり、歌を歌ったり、お話する時間を作りましょう。

子育て支援教室ではイベントを開催しています。
イベントの1つに絵本を読んでくれる日もあります。

その日に子供と一緒に教室に行くと先生が絵本を読んでくれます。
普段あなたが読まないような絵本も読んでくれるので色々なお話が聞けますよ。
あなたが絵本を読むことが苦手な場合は他の人に頼るのも一つの方法です。

まとめ

絵本の読み聞かせは子供とコミュニケーションをとる一つの方法です。

疲れたりイライラしている日は他の人に頼ったりして無理に読む必要はありません。
あなたも子供も楽しみながら絵本を読みましょう。

そうすれば子供とのコミュニケーションが深まるでしょう。

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