はじめに
これからママになる人や現在産まれたてほやほや赤ちゃんと今後のお風呂どうしていくか参考がほしいという人、また、現在進行形で赤ちゃんとのワンオペお風呂に困っている人へ。
様々な赤ちゃんのお世話イベントの中でもかなり大きなイベントがお風呂ですよね。
初めて病院で沐浴した時、それはそれは緊張しました。
私が入院した産院さんでは1回しか沐浴練習が出来ず、何回か病院で練習できると思ていた私は、退院と同時にこれでやっていけるの?とめちゃくちゃ不安でした。
色々困ったこともありましたが、現在は我が子も11ヶ月となりました。その成長とともに入浴の仕方も変わっていきました。今回は実際にワンオペでの入浴方法がどのように変化して
いったのかをまとめてみたので、見てもらえたら幸いです。
初めてのお風呂に必要なものまずはお風呂の準備からみていきましょう。
初めてのお風呂では何が必要かもよくわからず、実際に入浴をしてから「あれを準備しておけばよかった」「あれを出し忘れた」ということがあり手間取ってしまうこともあります。
・ベビーバス
・温度計
・ベビ-ソープ
・大判タオル
・沐浴布
・ガーゼ
・スキンケアアイテム
・綿棒
・着替え
・オムツ
こんなところでしょうか。中には赤ちゃんようのヘアブラシも必要と記載のあるものもあると思います。
そしてこちらが実際に我が家のお風呂入れで使用しているものです。
・ベビーバス
・ベビーソープ
・大判タオル
・スキンケアアイテム
・着替え
・オムツ
どうでしょう?だいぶスッキリした印象ではないですか?では記載しなかったものはなぜ不要だったのか説明していきます。
・温度計
これは最初の頃こそ数回使用しました。結果、なかなか適温とされる温度(37~39度)に設定するのは難しく、もう肌感覚で良いんじゃないか?となりました。
温度計を使用していたときはベビーバスにつきっきりで温度計を眺めていたのが激変。そろそろ溜まったかな?と見に行って実際にお湯に手を入れて確認。これで完了です。めちゃくちゃ楽じゃないですか?
・沐浴布、ガーゼ
沐浴布はかけると赤ちゃんが落ち着くためと説明を受けました。しかし、うちの子はお風呂好き赤ちゃんだったためそもそも暴れることもなく、しかも生後数日の赤ちゃんの暴れるなんて大人が片手て支えられる程度です。
早々に使用をやめました。ガーゼに関しては最初から手洗いです。
この2つがないことで洗濯物が減りましたね。
物が多ければ抜け落ちてしまうアイテムも増えてしまいます。出し忘れたという状況がないよう予め浴室に全部定位置を決めて置いておくとよりスムーズに入浴出来ますよ。
お風呂デビューを始めたら?
次はいよいよお風呂事情についてです。
大体沐浴からお風呂に入って良いとされるのが生後1ヶ月を過ぎてからとなります。初めて一緒にお風呂に入れる!とわくわくドキドキですよね。楽しみもありつつ不安もあります。特に一人でお風呂に入れるケースですよね。
まず一人でお風呂の準備をするのが大変。一人で準備すると抜け落ちたアイテムもお風呂上がりに自分で取りに行かないといけません。お風呂で温まった体が冷えて親子揃って寒くなってしまう可能性だってあります。
お風呂の入れ方も困りますよね。
赤ちゃんを脱衣所でオムツ一枚状態で待機→大人が体を洗う→赤ちゃんを洗う→一緒にお風呂→お風呂から出る→赤ちゃんを拭く→大人の体を拭く→赤ちゃんのスキンケア
あれ?どこで大人は服着よう!?赤ちゃんを優先すると服を着るタイミングって難しいですよね。
我が家ではこうでした。
ワンオペの時は無理しない!これが結論です。
ワンオペの時は積極的にベビーバスを使用し先に赤ちゃんを入れてから脱衣所で赤ちゃんに待機してもらい自分がお風呂。こんな感じで乗り切りました。
赤ちゃんと一緒に湯船に浸かれるのは確かに楽しい成長を感じます。でもそれは大人二人体制で余裕を持ってでいいかな。と考えました。結果的にベビーバスは大活躍。本来使用する寿命の短いベビーバスを長く活用することが出来ました。
寝返りし始めたら?生後5ヶ月頃のお風呂の場合
この頃になるとベビーバスでは窮屈になってしまいます。さすがに一緒に浴槽を使用する必要があります。
そこで我が家ではベットインベットを活用。もともと赤ちゃんの定位置としてベットインベットを利用しておりこれが大活躍。
大人が先に体を洗っている時、オムツ一枚になってもらいベットインベットで待機。多少の寝返りなら防止してくれます。ついでにおもちゃも投入しておけば赤ちゃんも退屈せずにご機嫌で待っててくれます。
お風呂の手順としてはこんな感じです。
赤ちゃんを脱衣所でオムツ一枚状態で待機→大人が体を洗う→赤ちゃんを洗う→一緒にお風呂→お風呂から出る→赤ちゃんを拭く→赤ちゃんのタオルで包む→大人の体を拭く→大人が先に服を着る→赤ちゃんのスキンケア→赤ちゃんが服を着る
どうしても大人が体を拭いたり服を着るときに赤ちゃんは待機してしまいます。その待ち場所として我が家ではベットインベットを使いました。床にタオルを敷いただけでは痛いし、寒そうだったのでベットインベットがあって助かりました。
おすわり出来るようになったら?
おすわりが出来るようになるのと椅子の使用はどうかな?と考える人もいるのではないでしょうか?
我が家でも度々話しには上がりました。実際サイトを見てコレ欲しい!という赤ちゃん用椅子の目星も付けてた程です。
しかし、我が家では残念ながら採用に至りませんでした。座ってる姿見たかった・・・。
理由は家が狭かったこと。現在アパート生活をしていますが脱衣所や浴室はやや狭め。椅子を置いてしまったら更に狭くなってしまいます。スペースが無いために断念しました。
ちなみに椅子を持っている友人はあると楽。と話していました。なんでも浴室にオムツ一枚で赤ちゃんを椅子に座らせてその間に大人が体を先に洗っているそうです。赤ちゃんも椅子にはおもちゃがついているため退屈せずに待っててくれるそうですよ。
我が家の場合はおすわり出来るようになったタイミングとハイハイ出来るようになったタイミングがほとんど同じだったので、対応はハイハイし始めたら?にまとめて記載しますね。
そんなわけでハイハイ時期です。この頃になると後追いも始まり脱衣所で待ってくれないなんてこともしばしば・・・。
早速ですが我が家ではこうしました。
もはや一緒に体を洗う!
こうすることによっていつもなら隙間風に耐えながら浴室のドアを少し開けて赤ちゃんの様子を気にすることなく入浴出来るようになりました。
もちろん一緒に体を洗っている間、赤ちゃんがじっといているわけではありません。
立ち上がって見たり、排水溝に触ろうとしてみたりと油断なりません。
それでも脱衣所で待てずにこちらにやってきてドアに手を挟めたなんてことになるよりはマシかなと考えています。
そして一緒に入浴するにいったてやっててよかったと思うのが、生後1ヶ月時点からお湯を顔にかけていた事です。
どうゆうこと?と思う人も多いと思いますが当初、我が家では生後数日までは顔に直接シャワーを当てるのではなく手で泡を拭き取る程度でした。
しかし、それでは顔にお湯がかかる事に慣れてもらえないのでは?と考え頭からシャワーを少しだけかけて泡を流す方法へ変更。すると最初は嫌がって泣いてしまうこともありましたがすぐに慣れてくれました。
そして今回のように一緒に体を洗うようになってからは大人が体を洗っている最中に顔に多少お湯がかかっても自分で拭うようになりました。ありがとう。我が子。
もちろん、お湯を好まない赤ちゃんもいると思うのでそこは赤ちゃんの様子を見ながら無理はしないでください。そもそもそれでお風呂嫌いになってしまっては本末転倒ですから。
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんとのワンオペお風呂は大変だと思います。それでも大変になっていくということは赤ちゃんも成長しているというこです。私はそう捉えて対策を考えるようにしています。成長していると考えると少し嬉しくなりませんか?
我が子は現在11ヶ月のためここまでしか記載は出来ませんが、これまでの経験で分かったことは育児は日々変化!臨機応変に!これが大切だなと思いました。
皆さん日々の育児本当にお疲れ様です。赤ちゃんと呼べる期間は本当に短いです。これからも無理しすぎずに赤ちゃんとの限られた時間を大切にしてください。